2つの技術
@ 捩れ剛性の高いトルクセンサ
--> これによって ダイレクトな操舵フィーリングが得られます。
ステアリング軸の太さそのままのトーションバー
(磁歪式や歪みゲージによるトルクセンサではありません。)
出力も他の方式に比べて大きく、
曲げられることによるトルク値への影響は小さいです。
A アシストモータとステアリング機構との間の
動力断続システム
--> これによって ナチュラルな操舵フィーリングが得られます。
アシストする力をメカと制御で滑らかに断続します。
(摩擦式クラッチではありません。ギヤは常に噛み合っています。)
アシストしない状態とアシストする状態は、滑らかに切り換えられます。
・ アシストしないときは、
アシストモータとステアリング機構との間の動力の伝達は、ほぼ切断され、
アシスト装置を持たないマニュアルステアリングと同じ状態になります。
・ アシストするときは、
アシストモータとステアリング機構との間の動力の伝達は、接続され、
従来型EPSと同様に操舵をアシストをします。
@とAの技術はセットではありません。単独でもそれぞれの効果はあります。
@だけの場合はD-EPS、Aだけの場合はN-EPSと称します。
Aの技術を用いて、
既存の電動パワーステアリング(EPS)を中立感のある自然な操舵フィーリングに
変える 「ニュートラル メーカー NM−1」を販売しております。ぜひご覧ください。
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