LENTEK 有限会社レンテック

「Ｔ・エディタ」での使用方法

　
最新のバージョン Ver.9.40 をお使いください。
　　これ以前のバージョンでは、行数が１８行／頁、２２行／頁以外は、
　　全て２２行／頁になってしまい、頁の区切りが乱れてしまいます。

１．「ＴＥＮ－１０」の設定

	行間を自動にするときは、「ＴＥＮ－１０」後面のディップスイッチは２番を下にしてください。これにより、前面の行間スイッチで行間を変えることができなくなりますが、行間は「Ｔ・エディタ」からの信号で自動的に切換えられます。　★下記の行間スイッチで行間を変える時は、上にしてください。

	１８行／頁のデータを両面印刷するときは、前面の行間スイッチを「２」にします。これにより、ページ番号の奇数、偶数で表面、裏面を判別できるようになります。２２行／頁の時は影響しませんので、常に「２」にしておいても構いません。

（１）　先ず、「Ｔ・エディタ」を起動し、メニューバーの[ ファイル ]－[ 印刷 ]を選びます。

（２）印刷ダイアログが開きましたら、上部の[ 送信設定 ]タブを選び、
　　次のように設定します。

出力ポート	：　ＣＯＭ１～９　( ★プリンタを接続したポートを選びます。）
送信速度	：　９６００
データ長	：　８
パリティ	：　なし
ストップビット	：　１
フロー制御	：　Ｘon／Xoff
タイムアウト	：　チェック無し
★使用するポートは、BIOSやWindowsのシステム設定で使用可能となっていることをご確認ください。

（３）上部の[ 点字(ESA721) ]のタブを選びます。

「ＴＥＮ－１０」では、片面印刷、両面印刷に関わらず、下記のように設定してください。

頁数表示	：　全頁
頁範囲	：　全範囲
印刷面	：　片面印刷
改ページ出力	：　毎頁末
行間設定	：　自動
	（ ★前面の行間スイッチで行間を変える場合は、　　　　裏面ディップスイッチの２番を上にしてください。）

印刷範囲、印刷部数はご希望の数値を入れてください。

最後に、ダイアログ左下の[ 点字印刷 ]のボタンを押しますと印刷が開始されます。