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・こころWeb
・点訳工房
・わたぼうし
・点字絵本の会
・パソコンサポート「ボイスネット」
○ソフト関係
・「T・エディタ」
・「ういんびー」
・「Win-BES 99」
・「エーデル」
・「IBUKI-TEN」
・「EXTRA for DOS」
・こころWeb
点字関係の他、障害者に有益な各種製品や情報が紹介されています。
・点訳工房
点字に関する知識、点訳ソフト、点字プリンターの情報が得られます。
ここから「BASE」、「エーデル」など各種のソフトがダウンロードできます。
・わたぼうし
栃木県の斉藤さんは、薬袋に点字のシールを貼るボランティアをされています。
タックペーパーに点字を印字して貼りつけるのですが、従来は手で印字するため
大変苦労されておられました。
現在は「TEN−10」を使って活躍されておられます。
・点字絵本の会
・てんの会
どちらも図形点訳ソフト「エーデル」を使って点字絵本を作る活動をされています。
「エーデル」は、(有)ジェイ・ティー・アール社のESA−721用に作られた
ソフトですが、「TEN−10」でも印字できます。
但し、ESA−721は点の大きさが「大、中、小」と3種類に変えられますが、
そのデータを「TEN−10」で印字すると全て「中」の点で印字されます。
・ パソコンサポート「ボイスネット」
社会福祉法人日本ライトハウス盲人情報文化センターが運営しています。
6点入力が可能なパソコンの機種名を知ることや
キーボードをチェックするソフトのダウンロードが出来ます。
・ 「T・エディタ」
Windows XP での使用も可能で、最新バージョンVer. 9.40は印刷機能も充実し、お勧めです。
このソフトは「BASE」ファイルの編集を行います。
行間は自動で18行/頁、22行/頁、24行/頁、35行/頁に対応します。
尚、フリーソフトですが、ご利用の際は作者の方の条件をご確認ください。
尚、「T・エディタ」では点字の表示には外字を使っていますので、
他に外字を使っているソフトがあると点字表示ができなくなります。
このような場合は、 「ういんびー」のフォントを利用して解決できます。
[方法]
「ういんびー」またはそのフォントだけをインストールし、
「T・エディタ」の環境設定で、
編集画面の点字フォントを「ういんびー」のフォント(Winb01、Winb02、Winb03、Winb04)の
いずれかに設定する。
・ 「ういんびー」
Windows版BASEの「うぃんびー」を作られているゴンさんのページです。
印刷機能が付きましたが一部未だ不完全です。
そのため、現在は編集だけですが、
DOS版BASEに慣れておられる方だけでなく、操作の分かりやすいソフトです。
・ 「Win−BES 99」
'03 11月よりWindows XP対応版の「点字編集システム 3.0 for Windows XP」の発売に伴い、
ダウンロードできなくなりました。既に持っておられる方から入手してください。
「Win-BES 99」はIBM社製のWindows 95/98/Me用の点訳ソフトで、
基本は「BES」形式ファイルの編集ですが、
「BASE」形式ファイルの読み込みと書き出しもできます。
尚、Windows XP での動作は保証されておりません。
主に次の不具合です。
(1)点字の表示ができない。
これは、インストーラがWin-BES 99の点字フォント
(Bmdbrail.fon、Bmnbrail.fon、Ttdbrail.ttf、Ttnbrail.ttf)の
インストールを正常に出来ないためです。
別途フォントの追加をすれば表示できるようになります。
(2)点字印刷ができない。
これは今のところ解決方法が見つかりませんので、Windows XPでは編集だけということになります。
Windows XPに対応した「点字編集システム 3.0 for Windows XP」は、
テクノツール(株)から販売されています。
・ 「エーデル」
作者の藤野先生が運営されている「EDEL plus」のホームページです。
マウスを使って図形が簡単に作成できる図形点訳ソフト「エーデル」と
関連ソフトがダウンロードできます。
・ 「IBUKI-TEN」
岐阜大学工学部 応用情報学科 池田研究室
で作られている自動点訳ソフトです。
自動点訳ソフトは、漢字かな混じりの文章を点字データに変換してくれます。
IBUKI−TENをダウンロードして解凍すると IbukiTenEditとIbukiTenが現れます。
IbukiTenEditの方が初心者にはお勧めです。
・ IbukiTenEditは、テキストエディタと点訳ソフトが組み込まれています。
画面上側に変換前のファイルを読み込みます。
ここで、テキストデータの内容の確認と修正が可能です。
画面下側に点訳された点字データが表示され、間違って変換された部分や
改行、マス開けの修正が可能です。
原文のテキストデータと変換後の点字データの比較は、
カーソル位置に対応した箇所が反転表示されるため、容易に対比できます。
・IbukiTenは、変換前と変換後のファイルを指定して変換します。
変換前のデータは、普段使われているテキストエディタで確認します。
変換後のデータは、Win-BES 99などの点訳ソフトで確認修正します。
・ 「EXTRA
for DOS」
自動点訳ソフトEXTRAのWindows版は有料ですが、
DOS版はフリーソフトとなっております。
石川准アシスティブ・テクノロジーの開発ソフトのページにあります。
(同ページ内 6.マニュアル 7.PC98版 8.DOS/V版 )
DOS版には編集機能はありませんが、Windows版と同様に精度の高い変換ができます。
このソフトはDOS版ですが、Windows 95/98/Meでも使用できます。
( Windows NT/2000/XPでは使用できません。)
使用方法は、
先ず、ダウンロードしたファイル(DOS/V版の場合はex372d.lzh
)を解凍します。
(C):\ex372dというフォルダが作成され、本体のEXTRA.EXEを含む各種のファイルが展開されます。
この中にユーザーズマニュアル(EXTRA.DOC)があって使用方法が書かれております。
しかし、この中の「Windows95からの起動方法」の説明の中の「EXTRAWIN」が見つかりません。
そこで、解凍したフォルダ(例
ex372d)の中に
次のように書かれたバッチファイル(例 EXTRA2.BAT )を作成します。
EXC
EXTRA
EXC -R
このバッチファイルのショートカットを作成してデスクトップに置き、
ここからEXTRAを起動させます。
尚、このショートカットのプロパティで「終了時にウインドウを閉じる」にチェックを入れておけば
プログラムの終了がスムーズにできます。
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