（例）追加するエーデルの図形

　　
（例）左のエーデルの図形が追加された、
　Win-BES 99のグラフィック編集画面

使用方法
１．[開く(B)]のボタンを押し、ＢＥＳファイルを開きます。
　　元になるＢＥＳ形式のファイルを用意しておきます。
　　BSEファイルの場合は、先に点字編集システムまたはWin-BES 99で読み込み、ＢＥＳ形式で保存します。

２．編集したい頁を指定します。

３．編集方法を選びます。
　　　（１）図形を追加する場合は、
　　　　　[ＥＤＬ図形を追加]のラジオボタンを選び、
　　　　　[開く(E)]のボタンを押して、追加したいＥＤＬファイルを開きます。
　　　
　　　　　＊制限事項
　　　　　　BESファイル形式の都合で、
　　　　　 一頁に追加できる図形の点の数は約2,000個までです。
　　　　　　（エーデルのファイルサイズで約8kバイトです。）

　　　　（２）図形を削除する場合は、
　　　　　　[図形を削除]のラジオボタンを選びます。、

４．[実行]ボタンを押します。
　　ソフト内に変更されたデータが作成されます。

　　上記の２〜４を必要なだけ繰り返します。

５． [保存(S)]ボタンを押し、変更したデータをファイル名を指定して保存します。
　　万一に備えて、保存ファイル名は編集前のＢＥＳファイルと異なるものにしてください。


＊編集結果の確認は、
　　点字編集システムまたはWin-BES 99のグラフィック編集画面で行ってください。
　　尚、これらのソフトの画面上の点字と図形の位置関係は不正確です。
　　また、１８行／頁の図形データ表示表示範囲は狭いので全範囲の表示はできません。
　　そのため、 このグラフィック編集画面は図形有無の確認のみとして、
　　実際に印刷される点字と図形の位置関係の確認はエーデルをご利用ください。

＊印刷は、
　　　点字プリンタは弊社TEN-100、TEN-10、または（有）ジェイ・ティ・アールのESA-721を使い、
　　　パソコンの０Ｓに対応した印刷可能な点字編集システム、Win-BES 99、または、
　　　弊社の「ＴＥＮプリント」(Ver. 1.6以降)や「Bプリント」(Ver. 2.40以降)で行ってください。

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＊お断り
　１．上記以外に使用説明書はありません。
　　　セットアップや使用方法につきまして、
　　　電話やメールでのお問い合わせには対応できません。
　２．このソフトの使用により、データを失っても弊社は一切関知しません。
　　　編集をする前に元のデータのバックアップをしたり、
　　　別名で保存するなどを行ってください。
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尚、このソフトは、.NetFrameWork 2.0以降がインストールされている必要があります。
　Windows Vista以降では既にインストールされていますが、
　2000、XPでは未だインストールされていない場合があります。
　コントロールパネル内の「プログラムの追加と削除」で確認してください。
　Windows 98/Me でも.NetFrameWork 2.0 がインストールされていれば
　使用できると思いますが、一般的に動作が遅く不安定です。